馬力とトルクを混同している方もいるようですが、トルクでも説明しましたが、車のアクセル踏んで感じる加速感がトルク。達した速度が馬力の結果というわけです。最高速を左右するのは馬力ですが、そこに到達する時間を決定するのはトルクなのです。

少し詳しい説明
ポニー
これは「ポニー」です

1秒間につき重量75キログラム の重量を1メートル動かすときの仕事率が、1馬力です。
ヤード・ポンド法に基づく英馬力、メートル法に基づく仏馬力を始めとして、馬力の定義はいくつかあるようです。日本の場合は、1仏馬力 = 735.5ワットと定義されているそうです。
英馬力は、英語の「horse power」の頭文字をとってHP仏馬力はドイツ語のPferdestärke(馬の力)の頭文字からPSと表記。

 

車のカタログのスペック表を見てみると、

GT-R ニスモ
日産GT-Rニスモ

エンジン型式 VR38DETT
最高出力 600ps(441kW)/6800rpm
最大トルク 66.5kg・m(652N・m)/3600~5600rpm
種類 V型6気筒DOHCツインターボ
総排気量 3799cc

 

スペックを見ると、最高出力 600ps(441kW)/6800rpm となっているので、エンジンの回転数が6800回転(1分間の回転数、1秒≒113回転)の時に、馬600頭分の最高の力を出すってことか。。。すごい!

最高出力が441KWなので、441KW÷1馬力(735.5W)≒600PS ってことか。なるほど。。

トルクと馬力はエンジンの回転数によって変化する
エンジンのトルクは一定のエンジン回転数で最大となり、それ以上だと減少していきます。これは、エンジンの特性によるものです。エンジンの特性とは、強いトルクを生み出す時には、濃いガソリンを含んだ気体(混合気)をに十分にエンジンへ送り込む必要があります。混合気が十分に送り込まれなくなると、エンジンのトルクも落ちてしまうことになります。エンジンの回転数を更に高めていくと、この回転数に混合気の流入が間に合わなくなってしまい、トルクも大きく落ち込みます。結果として馬力も頭打ちになるという関係になっています。

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